パソコンのデータを保護する方法

パソコンには多くの大事なデータが保存されているはずです。

しかし、データを保存しているHDDは壊れやすいものです。突然HDDが壊れたときに備えて、「RAID」という機能を利用しておくことでパソコンのデータを自動的にバックアップすることが可能になるのです。RAIDには4つの種類がありますが、データのバックアップに利用できるのは3種類です。まずはRAID1です。これはミラーリングとも呼ばれ、同じ内容のデータを2台のHDDに同時に書き込むことでデータの損失を防ぎます。

保存できる容量は1台分ですが、仮に1台が壊れても、もう1台に同じデータが残っているため、2台同時に故障しない限りはデータを失うことがありません。RAID5は、3台以上のHDDを用います。3台のHDDにデータを分散して記録しつつ、データを書き込んだHDDとは別のHDDに誤りを訂正する符号を書き込み、データを保護します。1台が故障しただけであれば、データを復元することが可能なうえ、3台のHDDに分散して書き込むので速度も高速化するのです。

最後のRAID6は、4台以上のHDDが必要になります。データを書き込む方式はRAID5と同じですが、誤りを訂正する符号を書き込むHDDが増えるために信頼性が増し、3台以上のHDDが同時に故障しない限りデータを復元できるのが強みです。このように、複数台のHDDでRAID機能を使うことで、パソコンのデータを自動でバックアップし、故障した場合も復元することが可能になるのです。

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