パソコンの映像を制御するビデオカードの性能

パソコンで3Dグラフィックスを駆使した最新のゲームをプレイしたり、超高画質の映像が楽しめる4K解像度の動画を鑑賞したり、複数のディスプレイを1台のパソコンで利用するマルチディスプレイ環境を構築する場合は、ビデオカードの性能が重要になってきます。

ビデオカードの性能は、GPUのコアクロックや搭載されているメモリの速度と容量などで決まります。CPUと同じように、GPUにも動作クロックがあります。性能が高いものほど動作クロックが高く設定されており、高速に画面の描画処理を行うことが出来ます。メモリの容量は、ゲームをプレイするときやマルチディスプレイを使用する場合に影響があります。

当然容量が多い方が高性能で、ゲームであれば4GB、マルチディスプレイであれば2GBは必要です。メモリの種類によっても速度が変わります。ビデオカードに搭載されているメモリはビデオカード用に開発されたメモリで、連続したデータの読み書きを大量に行うことが多いGPUの処理に適した構造になっています。

GDDR3とGDDR5が主流になっていて、GDDR3は動作クロックの2倍の速度でデータを転送するのに対し、GDDR5は動作クロックの4倍で転送します。そのため、同じメモリ容量であればGDDR5を搭載したビデオカードの方が高性能ということになります。今後、高解像度のゲームや動画が普及するにつれてビデオカードはパソコンの中でも重要な地位を占めるようになるのです。

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